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Mt.Rainier for Mt.Fuji キャンペーン 森永乳業株式会社よりご寄附頂きました

Mt.Rainier for Mt.Fuji キャンペーン 森永乳業株式会社よりご寄附頂きました

 

レーニア1.jpg森永乳業株式会社より富士山クラブへ、「Mt.RAINIER for Mt.FUJI~この一杯であなたと共にできること。」キャンペーンにより、『マウントレーニア』カフェラッテの売上の一部の総額である4,392,000円(麻袋含む)に、Twitter連動企画の植樹150本分をご寄附いただきました。

マウントレーニアの名前の由来となったレーニア山は、シアトル郊外にあるマウントレーニア国立公園にあり、日系人から「タコマ富士」と親しまれています。レーニア山と富士山は2003年、マウントレーニア国立公園と富士山クラブの間で姉妹山提携し、交流を続けています。姉妹山が縁となり、「Mt.RAINIER for Mt.FUJI~この一杯であなたと共にできること。」キャンペーンがおこなわれ、富士山の環境保全活動への支援を頂くことになりました。 キャンペーンについては→こちら 

レーニア2.jpgのサムネール画像

 

先日行われた贈呈式で、常務執行役員リテール事業部長 石井友則様(写真:左から1人目)より事務局長の青木直子(写真中央左)に目録を頂きました。また写真にある麻袋は、このキャンペーンロゴ(右上)がプリントされた麻袋です。ご寄附は富士山清掃そして富士山の森づくりに役立ててまいります。

 

 

9月にはさっそく、森永乳業社員の皆さま(写真上:右側3人の方)が、この寄附を活用して行う活動の一つ、ニホンシカの食害対策のボランティア活動に参加。富士山クラブが管理している富士山南麓・西臼塚の国有林協定管理地の「富士山クラブ 西臼塚ふれあいの森」でシカ食害対策のために、幼樹にネットをかけるなどの作業を行いました。

活動には、富士山クラブの会員、静岡森林管理署の方々ほか、マウントレーニア国立公園で毎夏ボランティア活動を続けているJ-VIPA(日本自然環境ボランティア協会)の学生たちも、姉妹山である富士山のためにと駆けつけてくれました。

レーニア3.jpgこの日は最初に、富士山の多様性豊かな森を歩きながら、森のおかれている現状を説明、数年前のまだシカの食害を受ける前の写真と被害にあった木を実際に見比べ、今ある富士山の森を保全していく重要性を学びました。

  また「富士山クラブ 西臼塚ふれあいの森」は、H8年の台風で、風倒被害にあった場所。以前植林されたウラジロモミやヒノキがなぎ倒されました。ここを、耐風性が高く、生物多様性の豊かな富士山本来の森へと回復させるために、ブナやミズナラなどの広葉樹を植え、針葉樹と紅葉樹の混交する森づくりを行ってきました。富士山では、ここ近年、ニホンシカが増えたことに加え、シカの主食である笹が枯れ、植樹した幼樹がシカに食べられ、枯れてしまったり、成木の樹皮をシカに食べられ、枯れてしまう被害が増しています。

シカの食害を受けないように、幼木のブナにネットをかける。レーニア4.jpgのサムネール画像

 

レーニア5.jpgのサムネール画像 成長したキハダは、シカの大好物。近くには樹皮を食べられて被害を受けた木々も見られる。そんな被害を受けないように、樹木のまわりをネットで覆い保護する。

富士山クラブでは、この寄附を活用して、シカの食害対策、生物多様な混交林への転換のための捕植、植栽活動を行っていきます。活動のレポートは、随時HPでご報告します。

富士山の森をみなさんで育てましょう。そして豊かな森を子どもたちのために、そして美しい富士山のために残していきましょう。

 富士山の生物多様な豊かな森をめざして、「富士山!」レーニア6.jpgのサムネール画像

最終更新日  2010年10月 1日