12月定例活動

遂に12月がやってきましたね、インターン研修生の吉村です。

これから年末にかけて「1年って経つのが本当に早いですよね・・・」という言葉が

会話の中に高確率で登場します。

たいていの場合「そうですね・・・」等の肯定の返事が

しみじみとした表情と一緒に返ってくると思います。

個人的に10代の時よりもここ1、2年の方が時の流れを早く感じていますし、

皆さんも同様の感覚を持っているかもしれません。

実は「ジャネーの法則」という理論でこの理由が説明されています。

人間の「1年」に対する体感時間は生きてきた年数に反比例するという考え方で、

簡単に言いますと10歳の子の1年は人生の1/10ですが55歳の人の1年は人生の1/55になり、

年を重ねれば重ねる程時の流れを早く感じるということです。

また子供の頃は新たな発見や学習の機会が頻繁にあるというのも理由の一つらしいです。

この理論で考えると20歳前後が人の人生の体感時間の折り返しになるそうで、

僕も既に体感的には人生を折り返していることになります。

しかし僕にとって富士山クラブでの3か月はほとんど毎日が新しい発見と学習の繰り返しでした。

忙しいと同時に充実した日々を過ごすことが出来ました。

23年間生きてきた中での3か月、人生では1/92に相当する訳ですが、

この濃い経験を忘れないようにしたいです。

研修生として最後のイベントとなりました、2018年度12月定例会の活動報告です。

活動場所はお馴染み、焼間地区の不法投棄現場です。

午前の活動は9時半受付開始で10時活動開始予定だったのですが、

9時15分に集合場所に到着した時には既に何人か到着されていました。

会員の皆さんの時間に余裕を持った行動には毎度感心させられます。

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最後ということで僕が音頭を取らせて頂き、活動スタートです。

今回の活動は先日重機で掘り起し表面に出てきた可燃ごみとガレキを中心に分別収集しました。

流石は会員の皆さんです、すごいスピードで表面にあったごみが無くなっていき、

袋がいっぱいになっていきます。

また午前中の活動には山梨県の職員の方が2人、活動に参加して下さり、

来年について少しお話もして頂きました。

 新たに7名追加で午後の活動が行われ、午前中に引き続き可燃ごみとガレキを集めました。

午前中で大きな可燃ごみは大方取りつくしたので量としては午前に劣ってしまいますが、

それでもかなりのごみが集まりました。

特に1日参加の方々は1回2時間の活動を2回行っていますので、

4時間もごみを拾い続けて頂いたことになります。

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今年の富士山クラブの焼間清掃活動の締めくくる、最高の定例会になったと思います。

皆さん本当にありがとうございました。そして来年もよろしくお願いします!!

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報告:インターン研修生 吉村

最終更新日  2018年12月 1日