行く1月、逃げる2月などと申しますが
2016年もあっと言う間に2ヶ月が過ぎてしまいました。
春の訪れをほんのり感じた2/27(土)に竹林整備活動を実施しました。
竹林整備活動常連のみなさんと現場へ移動後作業内容の確認。
この現場は、竹林の南側に牧草地があります。
日当たりが良い林縁は、古い竹や枯竹が
密集し、林床に光が届きません。
このため、竹は、密集している林縁を避け
光が豊富な牧草地に進出していきます。
牧草地への進出を防ぐため、林縁の竹の密度を下げ
林床に光を届け、竹林の拡大を防ぐための間伐を行いました。
伐採、玉切り、枝払いは、全て手作業で行っています。
密集した竹林相手では、中々効率が上がらず苦労します。
竹林の整備には人手が必要です。
放置竹林問題や竹の有効利用に関心のある方は是非ご参加ください。
次回3月19日(土)に開催いたします。
みなさんのご参加お待ちしております。
おまけ...
富士山にはまだまだ雪がたっぷり残っていますが
麓の静岡事務所周辺には、春の足音が聞こえてきました。