2014年第2弾!夏休み子どもキャンプスタート!
今回のキャンプは小学校5年生から中学生の参加者を迎え行われました。
キャンプをサポートする大学生は地元都留文科大学の学生さん(初参加)が
4人も立候補くださいました。
まずはスタッフ一同、みんなの前で子どもたちにご挨拶。
それから、自分の出身地を紹介するゲームを行ってみると・・
果ては大分、広島、愛知、東京、静岡、新潟など、
全国各地から幅広くこのキャンプにご参加くださっていることが分かりました。
まさに、富士山が広げたワ!!
■■■水の生きもの観察■■■
晴れ渡る夏空の下、
まずは川下の生きもの観察。
すばしこい子どもたちは、オイカワやカジカなどの小魚を網で捕まえ、観察しました。
お次は川上へ移動。
ここでもサワガニをゲット!
水生生きものたちを顕微鏡をとおして観察しました
■■■水質調査■■■
年長組で行われた今回のキャンプは
先だって行われた1回目のキャンプより少々グレードアップ。
川上、川下からサンプル水を持ち帰り、
水質を分析です。
協力しながら検査を進めるみんなの姿は
まさに今年のキャンプテーマ通りの「富士山サイエンスクラブ」。
自分たちで結果を導き出し、
みんなの前で発表。
その堂々たる姿がカッコイイ!
これで新学期の理科自由研究発表会もビシッと決められるね。
■■■利き水■■■
飲み水にもいろいろあること、そして、富士山の水のすばらしさを知る、
子どもたちの記録シートを覘いてみると・・
「おぉー」と思わずうなづいてしまう、するどい考察が。
今回は5種類全部当てた人が続出。
全問不正解者もいませんでした。
■■■夕食■■■
楽しみにしていた夕食は
富士山クラブ特製カレー。
実は、カレーの中にも水の勉強が隠されていたのでした。
用意された2種類のカレーの違いはというと・・
「手を合わせて・・いただきます」
号令で食事が始まり、みんなお腹いっぱいカレーを食べました。
食事の後は「洗い物当番決定じゃんけん」
洗い物もみんなで楽しく・・
あとで気が付いたのですが、3日間ほとんど全敗(常に当番)だった人も・・
それもよい思い出だよね。
明日も楽しいこといっぱいあるよ。
そして、2日目につづく・・・・
今回の夏休み子どもキャンプは、
公益財団法人粟井英朗環境財団平成26年度公募助成事業
として開催させていただいております。