富士山の日を中心に2月22日~24日、「富士山3DAYS」と題し、たくさんの催しを開催しました!
富士宮市在住の会員 島野さんが全国を旅して撮影した「おらが富士」。来場された方から、「私の故郷のおらが富士があるのでは、と期待してきました」とうれしいお言葉。また、期間中開催された島野さんの講演会では撮影旅行の様子をスライド写真付きで語ってくださいました。美しい写真は、偶然撮れるものではなく、狙って狙って~待って待って待って・・・ようやく撮れるものなんですね。島野さんの撮影旅行は今後も続きますので次回作に期待です!展示会の依頼も承り中とのこと!ぜひご相談ください。
造形作家で会員の狩野炎立さんとそのお弟子さんたちが、今年も富士山の日のイベントに作品を出展。様々な観点で、描かれた「富士山」。その作品の中には、富士山の日フォーラムパネリストの野口健さんの作品や、同じくフォーラムでご祝辞をいただいた田中環境副大臣の作品も展示されました。
会員の毛利昭さんが、去年仲間とネパールを旅してきました。そこで見たものは...険しいエベレストの荘厳な景色...だけでなく、心癒されるヤクの写真には、生活にヤク立つフンのお話も。
会員の阿部敏明さんが、さまざまな釣り道具を展示紹介するとともに、釣り仲間とともに川や海で拾った釣り針や糸などのごみを展示。富士山クラブでも湖や川の清掃活動をお手伝いしていますが、どこでも同じ問題が未解決だな、と改めて痛感しました。ほかに、ユニークな釣竿や立派な魚拓も圧倒でした!講演会では西川信行さんの笑いあふれるお話が披露されました。
押し花アーティストで会員の吉田チエ子さんによる恒例のワークショップ。「押し花」はわかるけど、「押し花絵って?なに?」。吉田さんの作品を一度目にしたら「これ押し花で作ってるの?!」とびっくり。しかも、吉田さんが時間をかけて準備した何十種類の押し花を自由に使って押し花絵に挑戦できるこのワークショップは、予想通り皆さんはまり込んで作品作りに没頭してました。今回参加できなかった方、次の機会にぜひ。
富士山クラブ環境教育スタッフの「ざっしぃ」こと早川友梨さん企画のワークショップ、「富士山に理想の街をつくろう!」というテーマで実施しました。舞台はクニマスが生息する湖という設定で行いました。
前半はクニマスと人間が共生できる街づくりをチームに分かれて考えてもらいました。環境に配慮した暮らしをするには?この街で暮らすために必要なものは?そんなことを自由に考えてもらいました。自由に作り上げてもらった理想の街ですが、私たちが生活している街と同じように隣には別の街で生活する人たちがいます。自分たちの理想を描いた街がほかの地域の人々にどんな影響を与えてしまうか?後半は両チームの街を並べてそんなことを考えてもらいました。更には、実際に西湖に生息するクニマスや富士山の水についても学んでもらいました。
今取り組んでいる活動と、最新の活動成果をパネルにして展示しました。多くの方の多方面からのご協力があって、活動が前に進み、成果が生み出されています!
Tシャツ 10枚
缶バッチ 11個
募金箱には 2,622円の募金をいただきました。
最後に...ご来場いただいた皆様、出展いただいた会員の皆様、運営ご協力いただいた会員の皆様、日大のみんな、NUTSのみんな ありがとうございました!
後援:静岡県、山梨県、港区 共催:港区立エコプラザ
協賛:富士急行株式会社 助成:財団法人セブン-イレブン記念財団