オオキンケイギク獲ったどぉー(^O^)/ 富士山こどもの国の駐車場をお借りして開会式。ドコモ・システムズ(株)の谷社長のご挨拶やスタッフ紹介などを行いました。
今回は、NUTSのメンバーも応援に駆け付けてくれました!!(左側写真奥ピンクのポロシャツのメンバーです)
その後、現地までバスで移動し、真夏の太陽が照りつける国道469号線で活動を行いました。
左写真、一番手前の谷社長の左手にターゲットの束!!暑い中お疲れ様です。
右写真、ターゲットは、国道沿いの斜面にも繁殖しているので、ススキを掻き分けながらターゲットを探します。
夏休み中の子どもたちやナウなヤングも美しい富士山の為に頑張ってくれました!!
1時間半の活動を終えて、駆除されたオオキンケイギクは、
ごみ袋に
12袋。駆除数は、
10,500株(シュート)でした。
花の時期が終わっていたので、ターゲットを見つけ出すのに苦労されていた中でも、とても大きな成果だったと思います。
そんな中、活動現場に、富士山在来の桔梗(キキョウ)が咲いていました。
ちょうどこの時期から初秋まで富士山の麓を彩ります。
その他にも、河原撫子(カワラナデシコ)や大葉擬宝珠(オオバギボウシ)などの在来種も咲いていました。
この特定外来種問題も、ごみ問題同様、富士山だけの問題ではありません。
おそらく、みなさんがお住まいの地域の公園や河原、住宅の花壇に今回のターゲットが生息しているはずです...。
今回の活動をきっかけに、みなさんの地域社会にも発信していくために、行動を起こしましょう!!
おそらく、特定外来生物問題は、ごみ問題より難儀すると思います。
とにかく、楽しく、気長に活動を続けていきますので、引き続きご協力よろしくお願いします。
そして、在来種が咲き乱れる富士山と日本を一日も早く取り戻しましょう!!