8月25日、浜松剣道連盟の豆剣士のみなさんが富士山南麓で特定外来種「オオキンケイギク」の駆除活動を実施してくれました。(活動は株式会社ミダックが支援協力)
活動に先立ち、特定外来生物について簡単な説明と、作業方法は根を残さずに抜き取ることを説明しました。
オオキンケイギクは開花期が終わり、花が無い状態でしたが、豆剣士たちは普通の草とオオキンケイギクを区別しながら一生懸命作業してくれました。
おかげで活動場所のオオキンケイギクは少なくなり、来年開花する株は大分減少することが期待できます。
そういう意味でも通年で駆除作業することが大切であります。
駆除作業終了後みんなで記念写真をとりました。駆除活動やったぞー。
普通の草と区別しながらみんなで駆除活動をやっています。
抜き取ったオオキンケイギクは直ぐに袋にいれます。
竹べらを使って根を残さずに抜き取ります。うまくできるかな・・・。
根を残さずに抜き取りました。完璧な作業です。よくできました。
袋の口を閉じて駆除活動を終了しました。袋は駆除した植物が飛散しないように二重にしてあります。
駆除した株数を数えてみました。7袋全体で約2200株でした。駆除活動ありがとうございました。
(駆除活動に際し、駐車場を提供してくれた有限会社みらい様に感謝します)