今日の現場は、富士山二合目付近、標高1200メートルにある二合目林道沿いでした。
この林道は、国有林のため、普段ほとんど車が走ることはありません。
しかしながら、現場には、古くに捨てられた空缶や空瓶を始め、昔山小屋があったのか大量のトタン板や陶器が沢山回収されました。
今日の活動では、子どもたちがとてもよく頑張ってくれました。
もちろん大人たちだって負けてません(*^^)v
今回活動した富士山の森には、沢山の生きものが暮らしています。
昔は、私たち人間も、炭を焼いたり、キノコを採ったりしながら森の恵みを受けて生活していました。
しかしながら、食べ物や物が豊かになったり、生活が便利になったことで、私たち人間は、ごみを出すようになってしまいました。
そのごみを森の中に捨てることは、森に住む動物にとって、とても迷惑なことです。
ごみを捨てるのは人間ですが、そのごみを拾うことができるのも私たち人間だけです。
私たち人間の力で、森に住む生き物たちが、気持ちよく暮らしていけるようにすることも、私たち人間の使命だと思います。
これからも、富士山の清掃活動を始めとした環境保全活動を通じて、活動の環を広げていきたいと思います。
ぜひ、来年も富士山でお会いしましょう!!
今日は寒い中、本当にお疲れ様でした
<m(_ _)m>100925ボノロンの森環境活動清掃活動成果.pdf