6月30日、7月1日の二日間、北杜市立泉中学校の皆さんと
青木ヶ原樹海とコウモリ穴のトレッキング&清掃活動を実施しました!!
天気予報では2日間とも傘マークがついていたので、実施できるか心配していましたが、
生徒の皆さんの普段の行いがよかったおかげもあり、無事に活動を実施することができました!!
初日はトレッキング。
遠くから雷の音が聞こえて「ひょっとしたら降るかも...」と心配していたのですが、
生徒の皆さんとっ合流した時にはすっかりおさまり、無事にプログラムをスタート!
「樹海は怖いイメージがあった...」
なんて話していた子もいましたが、たくさんの自然や不思議がある樹海の中を
環境教育スタッフのゆりりん、たかちゃん、くわさん、はまちゃんチームに分かれて
約2時間、楽しみながら歩いてくれました!
特に後半に入ったコウモリ穴は、夏とは思えないほどに涼しいこともあって、
「涼しいからずっとこの中にいたい!!」
と言いながら、満喫している様子でした。
きれいな富士山を見た翌日は、清掃活動です。
以前はたくさんの不法投棄が行われていた場所に残る、土に埋まっている小さなガラスや古い缶などのごみを
丁寧に拾ってくれました。
見たことないような古いビンを見つけると、掘り出して「これは何のビンだ??」とごみを観察したり、
前回活動した際に取り出せないまま残っていたごみを先生と一緒に掘り出したり、
「この現場には、大きなごみはないだとろう」と予想していたスタッフの予想を覆して、
大きなタイヤを協力しながら見つけ出したり...
暑さにも負けず、本当に皆さん一生懸命活動してくれました!!
活動後、クラスごとに振り返りを行いました。
「ごみ拾いをして、すがしがしい気持ちになった」
と発表してくれた生徒がいて、とてもうれしかったです!!
2日間で富士山の「光と影」を見て、いろんなことを感じることができたと思います。
でひ、体験したことをご家族やお友達などに伝えてください!
そして、また富士山の自然を楽しんだり、ごみ拾いに参加してくださいね!!