7月16日、毎日新聞社富士山クリーンツアーが開催されました。
三連休の初日ということで大渋滞、梅雨明け以降の厳しい暑さの中での活動となりましたが、
40名の参加者の皆さんは厳しい状況にも負けずに一生懸命ごみを拾ってくれました!!
今日の現場はきれいな景色が見える展望台から5分ほど歩いた場所。
一見するとごみは見当たりませんが、じーっと目を凝らしてみると、
たくさんのキラキラ光るビンの破片や、プラスチック製のケーブルシースが!
さらにその周りを掘ってみると、数々の自動車の部品や古い缶なども出てきました!!
野口健さんは、参加者の皆さんと一緒に斧やスコップを使って、不法投棄されて固まってしまった
アスファルトを崩して、埋まったタイヤやバンパーなどを掘り出していました。
暑い中、斧を振り下ろす姿はまさに男の中の男!!
たくさんの汗を流しながら皆さん一生懸命に作業していました。
活動終了後は、本部もりの学校にて閉会式と野口健さんの講演会。
野口健さんからは、
「たくさんの参加者のおかげで、確実に富士山のごみは減ってきている。
しかし、まだまだ地道な活動は必要なので、徹底的に富士山をきれいにしていきたい」
という力強いメッセージを残してくれました。
野口健さんをはじめ、ご参加いただいた皆さん、本当にお疲れ様でした!!
また富士山でお会いしましょう!!
今年の毎日新聞社富士山クリーンツアーは8月、10月の2回、合計3回を予定しています。
(8月はすでに定員に達しています)
今後の申し込み・問い合わせは毎日新聞旅行(03-3216-5341)までお問い合わせください。