富士山ルネッサンスっ!
富士山ルネッサンス
「文化の日に富士山の世界文化遺産登録をめざすゴミ拾いの集い」
今日は毎日新聞社主催のこの活動を
静岡県側・山梨県側で同時開催という活動を実施しました!
両県合わせて参加者数は170名!
しかも秋の行楽真っ盛りで移動は大渋滞に巻き込まれ
参加者のみなさんには本当にご苦労をいただきました。
開会に際し、富士山再生キャンペーン事務局の眞田氏・藤井氏両名より
それぞれのエリアで活動の説明を行い、
奥島理事長、青木事務局長からの挨拶もさせていただきました。
活動に入るとどちらのエリアでも
参加者のみなさんはとにかく一心不乱!
静岡エリアでは
田子の浦海岸でドラム缶やタイヤ
テトラポッドの隙間に入った細かな漂着ごみまで
丁寧に回収をしてくれました。
集まった可燃ごみ袋の数はなんと60袋以上!
山梨エリアでは
建設廃材の大量不法投棄現場での活動。
あいも変わらず埋まっている柱材や
廃プラスチック類の山を掘り起こし
山梨県産業廃棄物協会からご協力いただいている
コンテナにドンドン積み込んでくれました。
こちらも負けずに8立方メートルのコンテナに
廃木材を満載にすることができました!
活動終了後には
富士山世界文化遺産登録実現に向けたアピール文を
いつも活動に協力してくれている
学生ボランティア企画集団NUTS
と
講談師の神田紫さん
によって
それぞれのエリアで読み上げられました。
このアピールは11月9日から京都で行われる
「世界遺産条約採択40周年記念最終会合」と
静岡県・山梨県・日本政府・ユネスコに郵送されるそうです。
活動にご参加いただいたみなさん
冬の訪れを徐々に感じる両エリアにもかかわらず
多くの汗を流して下さいまして本当にありがとうございました!
(静岡エリア:田子の浦海岸での活動の様子)
(山梨エリア:建設廃材大量不法投棄現場での活動の様子)
活動の成果は後日掲載いたします!
最終更新日 2012年11月 3日