関東甲信地方が梅雨明け宣言された直後の7月7日(日)
「野口健と行う富士山清掃ツアー」が開催されました。
野口健さんの呼びかけに集まった参加者は156名。
首都圏を中心に、北は北海道、南は長崎から駆けつけていただき、
地元からは、山梨県立笛吹高等学校の生徒のみなさんにも
参加いただきました。
今回の活動現場は、山中湖村の平野地区の林道です。
林道の両脇には、ポイ捨てされた一般ごみのほか、
タイヤやテレビ、便器などの大型ごみが捨てられていて、
参加者のみなさんも驚かれたのではないでしょうか。
真夏の日差しが照りつける森の中で、参加者のみなさんは、
一生懸命ごみを集めて下さいました。
世界文化遺産に登録されたばかりの富士山ですが、
野口健さんが、様々なメディアで訴え続けてきたとおり、
富士山には、やらなければならないことがたくさんあります。
行政、企業、市民、それぞれの立場で役割があると思いますが、
私たち富士山クラブは、これまで続けてきたことをこれからも
ボランティアのみなさんにご協力をいただきながらコツコツと
続けていきたいと思います。
最後に、今回の活動に当たり、ラフォーレ山中湖様、
スポーツハウス向山ロッヂ様に活動中の駐車スペース
を提供いただきました。また、山中湖村環境産業課、観光課、
山中湖村クリーンセンターの皆様に、成果物を回収処分をしていただきました。
本活動へのご協力、本当にありがとうございました。
当日の活動成果は20130707noguchiken.pdfからご覧いただけます。