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オリジナル木工雑貨をつくろう!親子で挑戦する竹の間伐&クラフト教室が開催されました!!

オリジナル木工雑貨をつくろう!親子で挑戦する竹の間伐&クラフト教室が開催されました!!

2014年3月16日(日)

オリジナル木工雑貨をつくろう!

親子で挑戦する竹の間伐&クラフト教室

が富士宮市で開催されました。

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今回のイベントは、公益財団法人粟井英朗環境財団の主催で、

特定非営利活動法人土に還る木・森づくりの会と一緒に

協力団体としてお手伝いさせていただきました。

イベントのテーマは、竹材と木材のコラボ!!

それぞれのNPOの活動拠点で発生する間伐材を使い、

オリジナル木工雑貨を作ろうというもの。

ただ、工作するだけでは面白くないので、材料の切出し

から体験してしまおうというのが大きな目玉です。

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そんな訳で、富士山クラブ静岡事務所にみなさん集合。

粟井英朗環境財団の尾又さんから、挨拶と活動趣旨の説明。

午前の部(材料の切出し)を担当する富士山クラブも

ご挨拶させていただきました。

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切出し作業は、竹林整備活動でお馴染みの事務所近くの竹林。

作業前に、体操で体を温めて、作業手順の確認。

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参加してくれた子どもたちが中心となって、

古い竹を伐採していきます。

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伐採した竹は、オリジナル木工雑貨の材料に使うので、

枝を払って、1m間隔で切り揃えます。

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その横では、土に還る木・森づくりの会のみなさんが、

竹割器や鉈を駆使して、材料に加工していきました。

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余った竹材や枝は、置きっ放しにすると見栄えも悪く、

次の作業の邪魔になるので、協力して片付けます。

ここで、竹の間伐と材料の切出しは終了。

午後のオリジナル木工雑貨の製作会場に移動しました。

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午後の会場は、富士山環境交流プラザ。

展示場や会議室、工作室を備えているので、とても便利です。

午後の部は、土に還る木・森づくりの会にバトンタッチして

オリジナル木工雑貨づくりを楽しみました。

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作業手順の確認をしてから、オリジナル木工の製作開始。

今回は、マガジンラックと椅子、フォトフレームを作りました。

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工作の時間も、みなさん真剣そのもの。

金槌や電動ドリルの音が響き渡るたびに、

作品が出来上がっていきます。

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出来上がった作品には、電熱ペンを使って

思い思いの模様を焼き付けました。

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...と、フォトフレームはこんな感じの出来上がり。

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最後にアンケートと振り返りを実施して

今回のイベントを締めくくりました。

竹材と木材のコラボという初の試み。

富士山という同じフィールドを持ちながらも

これまで接する機会がなかった団体同士が

それぞれの得意分野を生かすことで、

一つのイベント作り上げることができました。

今回、このような場を提供いただいた

公益財団法人粟井英朗環境財団と

ご協力いただいた

特定非営利活動法人土に還る木・森づくりの会に

心から感謝申し上げます。

また、次回、富士山で一緒に活動しましょう!!

公益財団法人 粟井英朗環境財団 http://awai.or.jp/

特定非営利活動法人 土に還る木・森づくりの会 http://www.morizukuri.com/

最終更新日  2014年3月16日