亜細亜大学国際関係学部の学生のみなさんと
富士山の清掃活動を実施しました!!
「現場で考える環境問題」というテーマで展開される
授業の一環で、講師を務める野口健さんも活動に参加。
学生のみなさんにしてみたら、講師の前に、
亜細亜大学の偉大な先輩。
開会式のあいさつをいただきビシッと(?)気合注入。
今日の活動現場は、先月6/21から活動に
着手している不法投棄現場。
土で埋められた様々な大きさや種類のごみを前に、
スコップやバケツなどの道具を駆使して
回収していきます。
ほとんどの学生がボランティア活動デビュー戦。
...にもかかわらず、みなさんスコップや竹べらを
駆使して土に埋まったごみを掻き出していきました。
何よりも、笑顔で活動を楽しんでいたのが印象的でした。
大学では間もなく前期を終えようとしています。
今回の授業の最終目標は、これまでの講義や
今回の清掃活動を報告書としてまとめます。
この授業を通じて、身近な環境問題や
ボランティア活動に対して、興味や関心を持ち、
アクションを起こしてくれる新しい世代が
育ってくれることを願います。
美しい富士山を子どもたちに残していくために...。
本活動は、山梨県富士山クリーンアップ事業として
山梨県環境整備課ならびに山梨県産業廃棄物協会
との協働事業として実施しており、
本日は山梨県環境整備課、
野口健さんが名誉隊長を務める
山梨県富士山レンジャーの
みなさんにも現場に駆けつけてくださいました。
本当にありがとうございました。
また、本活動のために駐車場をお貸しくださった
「鳴沢村第一地区 小林様」ご協力に深く感謝申し上げます。