毎日新聞　新潟市内会のみなさんと清掃活動を実施しました！！

毎日新聞　新潟市内会のみなさんと一緒に清掃活動を行いました！

現場は鳴沢村焼間地区の産業廃棄物不法投棄現場です。

事務局のじょーや環境教育スタッフのマサさんと同郷のみなさん！

開会式～活動終了まで新潟話でわいわいと盛り上がりました。

　　　

現場へと入るとごみが一帯に広がっている光景に一同唖然。

しかし、ごみをみた瞬間にみなさんスイッチが入ったようで、

活動開始と同時にガツガツと拾っていきます。

ここにはプラスチック、ガラス、電化製品、建築廃材等など

あらゆるものが捨てられた上で、さらに土を覆いかぶせているような現場です。

　

この現場での活動は、いかに土を取り除き、ごみを分別していくかが勝負となります。

土運搬班は二輪車とふるいを使いながら、ごみ、土を分けて回収していきます。

掘って→ふるって→分別して→土を運ぶ

担当を決めて交代しながら進めていきましたが、これが意外と体力を使います。

さらに過酷なのは、がれき運搬係。

現場にゴロゴロと転がっているがれきを二輪車へ集め、

ひたすら集積場所へと運びます。

この仕分けはすーさんが担当。見分けるのがかなり難しいです。

　　

日が照っており、かなり暑くなりましたがみなさんこの笑顔。

熱中症にならないように適度に休憩をはさむことで

活動中はガッツリ集中してごみを回収することができました。

休憩中、数人の方がおっしゃっておりましたが

この現場は短いスパンではとても終わりません。

これまで千六百人以上の人たちに

この現場での清掃活動にご協力いただいておりますが

まだまだ多くの人手を必要としています。

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　　　　　　活動当初　　　　　　　　　　　　　　　　　　　現在

この現場に着手した昨年6月の活動当初に比べれば見違えるほど綺麗になりましたが

土の中に埋まっているごみもすべて無くなるまで、引き続き活動を続けていきます...。

この現場が綺麗な場所になったその時は

みなさんとその喜びを分かち合えたらと思います！！

ぜひ、継続してのご協力よろしくお願いします。

富士登山を後に控えながらの清掃活動、

本当にありがとうございました。また、大変お疲れ様でした！

登山のご成功、麓でお祈りしています！

また、富士山でお会いしましょう。

本活動は、山梨県富士山クリーンアップ事業として

山梨県環境整備課ならびに山梨県産業廃棄物協会との協働事業として実施しており、

本日は山梨県環境整備課、富士・東部林務環境事務所の方々が駆けつけてくださいました。

本当にありがとうございました。

本活動のために駐車場所をお貸しくださった「鳴沢村第一地区　小林様」

いつもながらのご協力、深く感謝申し上げます。