株式会社JR東日本情報システム94名の皆様と、
清掃活動を行いました!
実は、皆様には昨年も活動にご参加頂いたのですが、
非常に激しい雨のため、野外での清掃活動は中止とし、
屋内活動を行うことになりました。
「今年こそ...」という、2年越しの強い思いが天に通じたのか、
未明まで激しく降っていた雨が上がったのち、急速に天気は回復し、
すばらしい春の空が広がる富士北麓に、皆様が到着致しました。
西湖野鳥の森公園で行われた開会式では、
細川社長も、今日の活動にかける熱い思いをお話しくださいました。
今日の活動現場は、開始後5年目となる鳴沢村焼間地区産業廃棄物現場。
重機による掘削を済ませたのち、
雨に洗われ、ごみがあらわになった現場は壮絶な状態でした。
初めてこの現場をご覧になった皆様は、
最初こそ「びっくり!」という感じでしたが、
いざ、回収を始めてみると、とても初めてとは思えない手際のよさ。
この現場における活動で最も難しいと思える
産廃ごみの分別もテキパキと行ってくださいました。
夏のような日差しが降り注ぐ現場では、たくさんの笑顔も降り注ぎました。
約1時間15分ほどの活動時間内に
作業エリアにおける、表面に出ていたごみは、おおよそ回収できました。
一番の重作業だった「掘削穴の中」は、
↓ こんなにきれいになりました。
BEFORE AFTER
すでに、3800人以上のボランティアの皆様にご協力を頂きながら、
地道に4年間ごみを回収してきたこの現場。
5年目の節目となる今年2018年に、
記念すべき第1回目の清掃活動を行ってくださった皆様。
この先に向けての弾みとなる、
たくさんの元気を頂くことができた活動でした。
美しい富士山を子どもたちに残していくために...
引き続き、富士山クラブの活動へのご理解とご協力よろしくお願いいたします。
ご参加いただいたみなさん本当にお疲れ様でした。
そして、本当にありがとうございました。