富士山南面森林保全プロジェクト2014のお知らせです！！【5/21（水）の活動は雨天延期します】
【5/21（水）の活動は雨天延期します】
富士山南面森林保全プロジェクト2014開催のお知らせです！！
富士山クラブでは、静岡県側の富士山の森を活動拠点に
森林生態系の調査や森づくり活動を実施しています。
富士山の森の仕組みや今を知り、
美しい富士山を子どもたちに残していくために...
一緒に活動しませんか？
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～ 富士山南面森林保全プロジェクトとは...？ ～
富士山が、永い時間をかけて育んできた天然林には、かつて、
様々な樹種の巨樹を含む森を中心に、沢山の野鳥をはじめ、
希少な動植物も生息し、富士山特有の生物多様性を誇っていました。
しかしながら、私たち人間の社会活動や経済活動が高まるにつれ、
例えば、森の豊かさの象徴である"ツキノワグマ"の生息域が狭まり、
急増する"ニホンジカ"による草花や樹木への食害が広がっています。
また、絶滅が危惧される種が増え、森の生態系のバランスは、
目に見えて崩れつつあります。
このプロジェクトでは、天然林の巨樹を中心にした植物の植生を
調査・ データ化し、富士山での森林保全、森林再生などの活動や
研究に役立てられるよう、森林調査を行っています。
また、富士山クラブが林野庁と協定を結んでいる
"西臼塚ふれあいの森"では、緊急の課題になっているニホンジカ
による樹木の食害対策や、富士山固有の遺伝子を持つ植物による
森づくり活動に取り組んでいます。
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本プロジェクトは、人の立入による環境負荷を最小限に抑えるため、
必要最低人数で活動を行っています。
申込みは先着順となりますので、定員になり次第締切となります。
ご了承ください。
なお、活動日程などの詳細は ↓ チラシをご覧ください。