江戸時代、庶民は仲間たちと「富士講」という講を組んで、富士登山にでかけました。江戸時代に整備された五街道の起点・日本橋から甲州街道、そして富士道へ入り北口本宮冨士浅間神社まで、往時の面影や石碑などが残る富士へ続く道を、数回に分け、月に1回歩きます。(企画:富士急トラベル 協力:富士山クラブ)
6月19日は、猿橋(大月市)から夏狩(都留市)までの16.6キロを歩きます。
添乗員とともに、富士山クラブのガイドのお話を聞きながら、桂川のせせらぎを耳に、自然あふれる街道をあるきませんか。(歩行時間 約4時間)
日程 6月19日(水)
集合 八王子駅 8時40分集合 ※貸切バスで猿橋駅まで移動
解散 八王子駅 17時予定 ※東桂駅16時着 貸切バスで八王子駅まで移動
参加費 8,500円 (バス代、添乗費、ガイド代、保険代込)
はじめて参加の方には、『富士山道しるべを歩く 改』(ふじさんミュージアム刊)の本を差し上げます。
江戸時代末期に版行された『富士山道しるべ』をもとにかつてのルートを現在の地図にてらしあわせて、江戸・東京からの登拝路の実情を紹介したものです。より見やすいルート図と歴史的な解説やルート案内を一新。(発行:2010年3月)
申込み・問い合わせは、
富士急トラベルツアーセンター首都圏まで(電話:03-3376-0547)