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神田紫さんの富士山講談会 2月5日@毎日ホール≪終了しました≫

神田紫さんの富士山講談会 2月5日@毎日ホール≪終了しました≫

KANDA.jpg当クラブの会員とともに、毎年富士山へ登り、頂上で講談を披露している、女流講談師の神田紫さんが、東京で富士山講談を口演します。頂上でしか聞けなかった講談がお楽しみいただけます。ぜひご参加ください。

富士山講談会 by 毎日新聞富士山再生キャンペーン事務局

日 時:2月5日(木) 18:30~20:00

場 所:毎日ホール 
    東京メトロ東西線「竹橋駅」1b出口 毎日新聞東京本社地下1階

 
毎日新聞富士山再生キャンペーン事務局は、富士山の日(2月23日)にちなんで2月5日、東京都千代田区一ツ橋1の毎日ホールで毎日メディアカフェ「富士山講談会」を開催します。

江戸後期に女性で初めて富士山に登った高山たつ▽幕末期に外国人女性で初の登頂者となった英国公使ハリー・パークスの夫人、ファニー▽昭和初期、初めて冬場の登頂に成功した故・中村テルさん――ら富士山登山史を彩る女性たちを、女流講談師の神田紫さんが活写します。

紫さんは毎年夏、富士山頂で創作講談を披露しています。今回は昨年夏の演目を基に、さらに明治28(1895)年、夫・至とともに厳冬の富士山頂の気象観測に挑み、昨年夏NHKでドラマ化(「芙蓉の人」)された野中千代子の話も加えたオリジナル作品です。

第1部 エコ曲芸 夫婦太神楽 かがみもち

第2部 富士山講談 神田紫

※会場では、富士山など美しい日本の自然を紹介するポストカードを販売します。

申込み方法

参加希望者は郵便番号、住所、氏名、年齢、連絡先、参加人数(1枚のはがきで2人まで可能)を明記し、はがきで〒100―8051(住所不要)、毎日新聞富士山再生キャンペーン事務局「富士山講談会」係まで。定員150人。1月20日必着。

厳正な抽選のうえ当選者に招待券を発送します。問い合わせは事務局(電話03・3212・2314、平日午前10時~午後5時)へ。


◇神田紫(かんだ・むらさき)
 文学座から小沢昭一氏主宰「劇団芸能座」を経て、1979年に講談の二代目神田山陽師に入門。89年真打ち昇進。日本講談協会副会長、落語芸術協会会員。2008~09年には日本講談協会会長を務めた。テレビ、ラジオなどでも活躍しているほか、毎日新聞社が取り組んでいるMOTTAINAIキャンペーン、富士山再生キャンペーンに協力している。

◇かがみもち=鏡味仙三(かがみ・せんざ)、仙花(せんか)
 山梨県甲州市在住。ともに国立劇場太神楽研修生で、鏡味仙三郎師に弟子入り。2006年に国立演芸場花形演芸大賞金賞受賞(仙三)。10年に結婚し、かがみもちを結成。富士山クラブ会員。KAGAMIMOCHI.jpg

最終更新日  2015年2月 5日