7月28日(日)、生長の家山梨県教化部の方々、加えて一般参加者2人をお迎えし、
合計20人で行った、今年度5回目の河口湖特定外来生物駆除活動の様子を
事務局員よねっちがレポートします。
実はこの日、本来は特定外来生物アレチウリの駆除活動を行う予定でしたが、
前回7月23日の活動で思ったより高い成果を上げることができたため、
今、まさに種がこぼれ落ちようとしている西湖畔のオオキンケイギクの駆除活動を行いました。
まずは事務局イチローさんが皆さんにオオキンケイギクについてと、
その駆除方法について説明しました。
参加者の中には7人の小学生がいたのですが、みんな熱心に耳を傾けます。
8月を迎えようとしている湖畔には多様な植物が茂り、
オオキンケイギクを判定するのが難しい状態でした。
参加者の皆様も最初はどれがオオキンケイギクなのか戸惑っていたのですが、
子どもたちも含め、すぐに判定ができるようになりました。
参加者の小学2年生のほほえましいカップル。
同じ学校に通う二人は活動でも力を合わせます。
「もっと力をいれて!」「よし、わかった!」
息を合わせて、なかなか抜けない大株に挑みました。
楽しみにしていた休憩時間にはお母さんたちが用意してくれた
ヒエヒエの麦茶を飲みながら、手作りのバードコールを見せてくれました。
「鳥さんが近くに来てくれたらいいな」とかわいらしい一言。
みんな自然が大好きなんだね。
ピンクの帽子は花畑のようにたくさん咲いているカワラナデシコとお揃いの色です。
子どもたちの元気な笑顔に囲まれ、みんなで楽しく活動を終えることができました。
参加者の皆様、暑い中ご参加くださり、本当にありがとうございました。
ぜひ、また一緒に特定外来生物駆除活動を行いましょう!
本日の活動成果
特定外来生物駆除活動(オオキンケイギク)
袋数・・・13袋(45ℓ袋) 重量・・・84.5kg 本数・・・9100本