「企業対抗!MOTTAINAI富士山ごみ拾い大会2013」
が開催されました。
例年よりも19日遅れて、富士山の初冠雪が記録されたこの日、
13企業112名の猛者が田子の浦海岸に集いました。
毎年秋の恒例となった本イベントも今年で8回目。
継続して活動していただくことは本当にありがたいです。
今年も、greenbird理事長のハセベケンさんとタレントのルー大柴さんが、
審査員として駆けつけて、大会を盛り上げてくださいました。
さて、今回の活動現場は、台風26号が過ぎ去った後の田子の浦海岸。
防潮堤沿いには、高波で打上げられた発泡スチロールやペットボトルが
地面を覆うように、参加者を待ち受けていました。
始まりの合図とともに、参加者のみなさんは、見事なチームワークで
これらのごみを回収していきます。
ごみを運びやすいように自作の運搬容器を持参するチームや
企業やチームの枠を超えて連携するチームなど、
取組む姿勢は様々でしたが、細かいごみも見落とさないよう、
丁寧に活動していただきました。
審査員のルーさんも、みなさんの取組む姿勢に感心しながらも、
海岸に打ち上げられた大量のごみを目の当たりにし、
真剣な表情で、この問題について考えておられました。
約1時間半の活動で回収されたごみはご覧の通り。
1.5tトラックで約3台分のごみが回収されました。
閉会式では、富士山クラブ理事で実行委員の真田さんから
世界文化遺産に登録された富士山のあるべき姿と
今後の取り組みについてご挨拶いただきました。
ご参加いただいたみなさん、小雨がパラつく陽気の中、
活動にご協力いただきありがとうございました。
また来年お会いしましょう!!
今回の活動成果は ↓ からご覧ください。