前日に引き続き、素晴らしい晴天に恵まれた秋の日曜日、
PGU山梨・長野地区連様と清掃活動を行いました。
この団体様は「パナソニックグループ労働組合連合会」の
山梨・長野地区各支部に所属する皆様がお集まりくださり、
遠くは長野県松本市から、近くは活動現場となった鳴沢村の方も含め、
地元山梨の皆様もたくさんご参加くださいました。
まずは富岳風穴駐車場に集合。
9:30の集合だったのですが、30分以上前から
続々と参加者の皆様の車が到着しました。
車を降りられるお姿は、これぞ清掃活動スタイルと言えるような
完璧な服装を整えた方がたくさん。
開会式での各部署の代表者様ご挨拶からも
そのやる気の強さがひしひしと伝わってきました。
いざ、清掃活動現場に入ってみると、
その有様に「うわっ、これはひどい・・」と、驚きの色が隠せない様子です。
駐車場に隣接する森の溶岩の穴に、
信じられない程の量のごみの山が不法投棄されていたのです。
参加者の皆様は一斉に作業を始めると、
まずはタイヤや冷蔵庫などの大きなごみをトラックに運び入れました。
こちらは15人ほどのOB、女性、子ども達のグループで取り組んだ
「小さなごみまで見逃さずに丁寧に拾う現場」です。
OBの皆様にご指導を頂きながら、
バケツに集めたごみを分別していきました。
子どもたちも本当によく頑張ってくれ、
疲れた顔も見せず活動時間いっぱいやり切りました。
「えっ、これもごみの山だよ!」
冷蔵庫が捨てられていた場所付近には、
錆びついたトタンが点々と見えています。
その下には膨大な量のごみが埋められていました。
ある程度の量のごみは出るだろうと、
富士山クラブスタッフも下見時から想像はしていましたが、
次々と運び出されるごみに、
トラック積載担当のじょーは最初から最後まで手を休める時間もない程でした。
結局この活動で集まったごみを全部撤去するのに
1.5トントラック満載で3往復するほどの量になりました。
拾って、拾って、拾い尽くし、無事に活動を終え、
閉会式では「富士山の環境美化に役立つことができ、本当に嬉しい、
この活動をこの先もずっと継続していきたい」
と、頼もしい、力強いお言葉を頂けました。
これからもずっと力を合わせて頑張りましょう!
活動にご参加くださった皆様、本当にお疲れ様でした。
また、ありがとうございました。
来年も皆様と活動を行える日を心から楽しみにしております。
本日の活動成果はこちら→20140928PGU Yamanashi&Nagano area unions.pdf
本活動のために駐車場をお貸しくださった
「富岳風穴」様、「共立女子大学河口湖寮」様
ご協力に深く感謝申し上げます。
本活動は平成26年度環境省グリーンワーカー事業の一環として
実施しております。