2012年9月7日(金)、地元山梨県の上野原市にある西原小学校の3~6年生9名と
林業体験&トレッキングを実施しました。
もりの学校に来てくれたみんなと、午前中は近くの森で林業体験。
薪割りなどは体験したことがある子どもたちはいましたが、
実際に生きている木を切る作業はほとんどの子が初めて。
見本でチェーンソーで木を倒す見本を見せた後に
今度は細い木を選んでみんなで協力してのこぎりを使って倒木に挑戦!
チェーンソーでは簡単に切れた木も、のこぎりではそう簡単に倒れません。
全員で協力しながら順番に切っていきます...。
倒した木は同じ長さに切り分けます。
もちろんこれも手作業ですが、みんなはコツをつかんだのか先ほどよりも
最初のころよりもスムーズに木を切っていました。
林業をした後、午後からは青木ヶ原樹海でのトレッキングをしました。
午前中の森は人間が手を加えた森でしたが、
樹海は自然の力で育ってきた森です。
そんな富士山の森の中で生き物がどんな生活をしているのか、
どんな役割をはたしているのかを約1時間歩きながら学びました。
木を切ったり歩いたりと1日中動き続けましたが、皆さんお疲れ様でした!!
ぜひまた富士山に遊びに来てくださいね。