6/7(土)、富士地域労働者福祉協議会の
みなさんと清掃活動を実施しました!
当日は安定しないお天気の中、これからの観光
シーズンを迎えるにあたって、ポイ捨てごみの
増加が懸念される富士市内大淵・桑崎地区の、
国道469号線沿線と周辺の林道で清掃活動!
何度もお伝えしていますが、自然豊かなこの地域、
人間だけが住まう場所ではありません。シカや
イノシシ、その他の小動物、多くの野鳥・・。
彼らにとっては、小さなごみが時に大きな脅威
になります。草の陰に隠れた細かなものまで
丁寧に。みなさん真剣な表情でごみを探して
くださいました。
街道沿いでの清掃活動は、ドライバーのみなさん
の目に触れることにより、それ自体が啓発的な
意味を持ちます。もちろんしっかりごみも拾って
「捨てられない環境づくり」を行います!
林道の奥まった地点には、引っ越しごみや廃材の
大型ごみも・・・。
小さなお子さんから、最高齢は77歳の方まで、
あいにくの天候にもかかわらず、みなさん笑顔で
一生懸命活動してくださいました!!
富士地域労働者福祉協議会のみなさんは、
自治体やNPOなどと連携し、公益性の高い
様々な活動を行っていらっしゃいます。
昨年末に富士市にて、同団体ご後援のもとに
行われた「福祉とくらしのセミナー」当クラブ
理事の野口健さんの講演もそんな活動の1つ。
今回の活動はこちらがきっかけとなり、実施の
運びとなりました!健さんも講演の中でお話し
ていましたが、ごみの問題をはじめとした環境
問題には地元のアクションがとても大切。
西山会長のお話にも、環境問題や富士山に対する
高い意識と思いが伝わってまいりました。
私達富士山クラブも、この豊かな自然、誇るべき
富士山を未来に繋いでいくため活動を続けます。
是非またみなさんと活動をともに出来ればと
思います!本当にありがとうございました!!
活動の成果はこちらとなります→140607rouhukukyou.pdf