亜細亜大学国際関係学部「体験で学ぶ地球環境論」
のサポートを今年も行わせていただきました。
事前学習から現場での実習、更に体験を通した
提言へと落とし込むこの講義。
清掃活動に先立ち、当クラブの取り組みや、自然や環境、
現場からの「富士山の今」をお伝えしました。
さて、本編の清掃作業。当日は当クラブ理事、同大学客員教授の
アルピニスト野口健氏も参加され、学生のみなさんと伴に汗を流しました。
打ち捨てられた別荘跡地と思しき今回の現場。
開けた場所から少し距離のある林内に不法投棄された、
タイヤや自動車部品、家電品等が回収対象です。
かなりの重労働でしたが、みなさん楽しみながら、
しっかりと作業を行ってくださいました。
土の中から掘り出し、泥を落とし、集めたタイヤの数は50本越え!
(車両への運搬・回収作業も一苦労。男性陣のみなさん、お疲れ様でした。)
↓その他品目も含めた回収成果はこちらをご覧ください。
本活動も開始から早5年。取り組みを通じ、学生のみなさんに少しでも
自然や環境について興味を持っていただく機会となっていれば嬉しく思います。
学生のみなさん、そして野口健さん、お疲れ様でした。
学修の成果も期待しています! ありがとうございました。
今年は更に素晴らしいお知らせも。
同大公認サークルとして「亜大富士山クラブ」が発足しました。
若い世代に「伝える」ことも重要なミッションと考える我々にとっては、
とても嬉しいお知らせでした。
講義の枠を超えた「協働」を今後実現して行きましょう!