5/23(土)秋のような空模様の下、
綺麗な富士山が佇んでいました。
今日は、日本におけるダイムラー・グループの社員とご家族、
総勢98人と富士山麓で清掃活動を実施しました。
早朝都内を出発したバスは、東名高速と中央道に分かれて
富士山を目指しましたが、事故渋滞に巻き込まれてしまいましたが
無事に富士山クラブもりの学校に到着。
開会式では、主催者のみなさんからご挨拶いただいた後
お弁当をいただきながら、富士山のごみの現状や
活動現場の概略についてお話しさせていただきました。
腹ごしらえの後は、早速現場へ。
今日の現場は、山梨県鳴沢村の産業廃棄物不法投棄現場。
山梨県の富士山クリーンナップ事業で
2014年から着手しているあの現場です。
現場に到着するや否や、バケツやスコップを片手に
土に埋まったごみを掘り起こします。
土の中からは、カーテンやタイヤ、塩ビパイプ、ブルーシートなどなど...。
家屋の解体ごみを粉砕して、土と一緒に埋めてしまったというこの現場。
多種多様なごみが発掘??回収されます。
参加してくれた子どもたちも大活躍。
1時間ちょっとの短い活動時間となりましたが、みなさんとっても良い笑顔。
後ろ髪轢かれるような思いで現場を後にしましたが
来年この現場でリベンジしていただけることになりました。
この現場のごみゼロには、まだまだ時間がかかると思いますが
美しい富士山を子どもたちに残していくために...
継続して活動を行っていきますので
引き続き活動へのご協力よろしくお願いいたします。
また来年、富士山の麓でみなさんにお会いできるのを楽しみにしています。
最後になりますが、本日のイベントを企画運営していただいた
事務局のみなさんに心より感謝申し上げます。
なお、本活動は、山梨県富士山クリーンアップ事業として
山梨県環境整備課ならびに山梨県産業廃棄物協会
との協働事業として実施しております。
また、本活動のために駐車場をお貸しくださった
「鳴沢村第一地区 小林様」
いつもご協力いただきありがとうございます。