甲信地域休眠預金等活用コンソーシアムとは

甲信地域休眠預金等活用コンソーシアムは、認定NPO法人富士クラブ（幹事団体）と公益財団法人長野みらい基金（構成団体）が、甲信地域おける休眠預金を活用した資金分配を行う目的で設立しました。

2020年当時、山梨県には資金分配団体がなく、県内では休眠預金を活用した助成事業が行われていませんでした。そこで、助成実績のある長野県みらい基金が長野県を通じて山梨県に声かけし、山梨県内の中間支援・NPOネットワークを持つ団体が共通のテーブルにつき、山梨県側の代表として富士山クラブが幹事法人となり、長野県みらい基金とコンソーシアムを結成、2020年資金分配団体に選定され、21年4月から休眠預金を活用した3年間の助成金事業を開始しました。

隣同士の両県において、都市圏からの距離、中山間地、農山村、都市の空洞化等、子ども若者の共通の課題があります。地域の多様な歴史、文化、産業といった資源資源を掘り起こし、両団体の強みを生かし、地域の多様なセクターと協働して、地域の課題解決に取り組んでいます。

　　　　　　　

認定NPO法人富士山クラブ　　　　　　公益社団法人長野県みらい基金

コンソーシアム幹事団体 /コンソーシアム事務局
　認定特定非営利活動法人　富士山クラブ
　〒401-0332
　山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2870
　　メール：kyumin@fujisan.or.jp
　　TEL:：0555-20-4600

公益財団法人長野みらい基金
　松本事務所［甲信地域休眠預金等活用コンソーシアム担当］
　〒390-0852　
　長野野県松本市島立1020　松本合同庁舎2階
　　メール：kyumin-nagano_koubo@mirai-kikin.or.jp
　　TEL：0263-50-5535