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富士吉田出身のセブン-イレブン記念財団・新理事長、太田敏夫さんにインタビュー

富士吉田出身のセブン-イレブン記念財団・新理事長、太田敏夫さんにインタビュー

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 当クラブとパートナーシップを結び、富士山周辺のごみゼロ活動やAIを活用したエコパトロールなどでご協力をいただいているセブン-イレブン記念財団の新しい理事長にこのほど、地元・富士吉田市の店舗のオーナー、太田敏夫さん(写真、同財団提供)が就任されました。
太田さんは同市寿駅前店など富士山北麓にあるセブン-イレブンの経営者。ご多忙の中、貴重な時間を割いていただき、お話をうかがうことができました。

 太田さんはこれまで、富士山クラブ主催の青木ヶ原樹海での清掃活動や河口湖湖畔での外来種駆除活動、田子の浦の海岸清掃など、当クラブが関わる環境保護活動に積極的に参加。「富士山は、長く優美な裾野を広げた姿が本当に美しい。世界のどの国の人でも知らない人がいないし、とても誇らしく思っています」と熱く語ってくれました。

 経営する社名には「富士コンビニエンス」と富士山を冠し、その姿に恥じないように、お客様のニーズに応じた商品開発や従業員さんの働きやすい環境づくりに努めてこられたとのこと。環境活動についても「青木ヶ原樹海に不法投棄されたごみはひどかった。野口健理事長の講演も拝聴し、実にパワフルなお話に感銘を受けました。この美しい環境を次世代に残していくため、ぜひ富士山クラブさんといろいろな形で活動を進めていきたい」と話していました。(七井)

最終更新日  2024年9月18日