12月の定例クリーン活動は、午前と午後の2回、鳴沢村にて実施しました!
今朝は地面に立派な霜柱がたつほどの冷え込みでしたが、空は快晴。
テカテカとした真っ白な富士山が参加者を出迎えてくれました。
午前の部の集合は11月に続き、朝9時半。朝早くから9人の方が集まってくださいました。
さっそく活動現場の森へと移動。いい天気とはいえ、森の中はまだ冷え冷え。
ポコポコとあいた穴に入って、その中に捨てられたいろんなごみを掘り出し。
また、歩くとフワフワするような踏み固められていない地面を掘ると、そこにもごみが。
これまでこの現場で多く出てきたのは、茶色い甕。何に使われていたんでしょう?
それに、掘ると出てくる懐かし系のビニール袋。今回はラーメンの袋が出土。
写真では伝えきれませんが、皆さん結構泥んこになって奥の方からごみを掘り出してくれました。
ありがとうございました!
午前の活動成果はこちら 161203Regular Clean Action Result.pdf
■平成28年度環境省グリーンワーカー事業の一環として実施しております。
午後の活動は、おなじみの大量不法投棄現場。
参加者10人と山梨県の職員6人とでいざ現場へ。
今回は、集積したがれき類を分別&トラックへ積み込む作業。
なんだか潮干狩りしているようにも見えますが、しっかりと分別することは、とても重要です。
リサイクルできるものがリサイクルされ、資源が循環されると思えばやり甲斐があります。
この現場も活動回数を重ね、だいぶ地形が変わりましたし、きれいになりました。
2016年及び2016年度において、この現場での活動は今回が最後。
土から見え隠れしているごみと、がれき類をすべて分別撤去完了する日を目指して、
来年度も引き続きご協力よろしくお願いいたします!
■本活動は、山梨県富士山クリーンアップ事業として
山梨県および、山梨県産業廃棄物協会との協働事業として実施しております。
■駐車場をお貸しくださった「鳴沢村第一地区 小林様」
いつもながらのご協力に深く感謝申し上げます。
富士山クラブのブルーリーダー養成講座受講中の4人。
今回の定例クリーン活動も、安全管理スタッフとしての実地講習の場となりました。
参加者の皆さんが安全に活動できるよう、気づいたことや気づかなかったことを、
4人で共有し、次に生かそうと、本当に熱心に取り組んでくださっています。
皆さんが来年度、スタッフに登録される日を心待ちにしています!