今年も始まりました毎日新聞社主催「富士山クリーンツアー2016」!!
38人の皆様がもりの学校へとお越しくださいました。
初参加でドキドキしている人や、やる気満々ベテランの顔ぶれ
また、青空に映える水色のシャツは毎年おなじみのグリー株式会社の皆様。
毎年この活動にご参加くださっている皆様には本当に感謝しております。
開会式では主催社の毎日新聞社常務執行役員の真田さんからのご挨拶を頂き、
そして、活動に駆けつけてくださったゲストのルー大柴さんから激励のお言葉を頂きました。
参加者の皆様はテンションマックス!「よし、がんばるぞ!!」
見事なウェザーで、じっとしているだけでもアツイ!!
さっそく現場へと移動。着手した初年度から、本ツアーでも継続してご協力いただいている
産業廃棄物の不法投棄現場での清掃活動です。
トラック100台分ものごみと土が捨てられたとされているこの現場。
活動日2日前に重機が入り、土の中にあったごみが大量に地表へとかき出されております。
活動が始まると、すでにこの現場を経験している参加者の方は
先頭を切って、大型のごみをガツガツと運び出し、回収してくれました!
小さなお子さまもルーさんと共に、一生懸命拾ってくれました。
途中休憩をはさみながら、活動を進めていきます。
もちろん休憩時にはルーさんとの記念撮影タイム。
ゲストとの距離が近いのもこのツアーの魅力ですね。
約1時間半の活動が終わると、
1立方メートル入るフレコンバックが3袋もパンパンに!
皆様本当にお疲れ様でした。
初年度から参加してくださっている方は
現場の様子が変わっていることを実感されているかと思います。
今回のような清掃活動で確実にごみが回収されていっているので
まだ、何年かかるかはわかりませんが、
ごみの無い自然豊かな土地へと確実に近づいております。
ぜひごみが無くなるまで、引き続き活動へのご協力をいただけたらと思います。
本活動は、山梨県富士山クリーンアップ事業として
山梨県および、山梨県産業廃棄物協会との協働事業として実施しております。
また、本活動のために駐車場をお貸しくださった「鳴沢村第一地区の小林様」
ご協力頂きありがとうございました。