当クラブ主催の、富士山の日フォーラム2012が2月23日、山梨県(富士吉田市)と東京都(港区)内で開催されました。山梨会場には60人が、東京会場には170人が参集、富士山に世界遺産登録について、パネリストの議論を聞きました。
また両会場で、「山梨県地域活性化推進事業費補助金」を活用して行った「県と市民が協働! 不法投棄タイヤ一掃活動の取り組み」の活動を紹介、不法投棄防止を訴えるパネルを展示、来場者への解説を行いました。
山梨会場のテーマは、「市民で生討論! 世界遺産に相応しい富士山について考える」
パネリストは、写真左から、富士山文化の会・早川宏さん、野口健さん、富士ク・舟津宏昭(進行)、富士山ごうりき・近藤光一さん、山梨県富士山レンジャー・尾又慶寛さん
東京会場のテーマは、「準備できてる? 富士山の世界遺産登録 観光と環境の両立を考える」
パネリストは、写真左から、野口健さん、富士吉田市長・堀内茂さん、東京都環境局自然環境部島しょ環境担当・小滝英俊さん、衆議院議員・元環境大臣・小池百合子さん、進行は、富士ク・青木直子が担当しました。
両フォーラムの内容は、4月発行の富士山クラブ通信にて、報告いたします。
並行イベント(山梨・2月23日、東京・2月23日~25日)として、富士山レンジャー写真展(両会場)、富士ク活動紹介パネル(両会場)、「富士山を世界に」グループによる富士山をモチーフにした作品展などが行われました。