6月6日(木)、愛知県豊田市立高橋中学校3年生247人の皆様と
なるさわ富士山博物館フジエポックホール、鳴沢村活き活き広場にて行った
活動の様子を、事務局員よねっちがレポートします。
参加者の皆様のこの旅は、一生忘れられない思い出となるであろう修学旅行。
なるさわ富士山博物館フジエポックホールに整然と入ってくる
皆様の姿はキリッとしていて、大人びた印象。
「職業」について学んでいるという皆様からのリクエストは、青木事務局長の
「NPOの仕事」「富士山クラブの活動について」の講義です。
誰からも愛されている富士山のために行ってきた、
富士山クラブの取り組みを、真剣なまなざしで聴いていました。
講義が終わると、鳴沢村活き活き広場へ移動。
残念ながら、空はどんよりと曇り、富士山は下の方しか見えませんでした。
学生の皆様は集結して並び、富士山に向かって未来への決意表明を始めました。
「誰からも愛される学年になる!」
そう、この言葉を誰からも愛されている富士山の前で言いたいがために
ここまでやってきたのです。
そして、「未来へ」の合唱が空高く響き渡りました。
すると、どうしたことでしょう!
皆様の歌声に呼応するように、富士山が姿を現しました。
雄大な富士山の麓で撮影した全体写真。
これは卒業アルバムの1ページとなる、大切な写真だそうです。
修学旅行の最後の訪問場所として富士北麓を訪れた247人の皆様。
短い時間ではありましたけど、一生の思い出となる修学旅行で、
最高のフィナーレを飾り、帰路についたのでした。
そんな青春のワンシーンが見られた富士山クラブのスタッフは
とても幸せな気持ちになりました。
皆様の未来にたくさんの幸あれ!
富士山もきっと見守り続けてくれるでしょう。
講義の場所を提供くださったなるさわ富士山博物館様、
また、鳴沢村活き活き広場様、
ご協力に深く感謝申し上げます。