富士五湖の花火大会のフィナーレ、河口湖湖上祭の翌日、
河口湖畔の漕艇場付近でアレチウリの駆除活動を実施しました!
今回の活動は9人、嬉しいことにそのうち4人は東京・渋谷の高校生で、
夏休みのボランティア体験としてこの活動に参加してくれました!
高校生の皆さん、ぜひ、これから作成される体験レポートを通じて、
校内の多くの皆さんに「アレチウリ」「特定外来種」「駆除活動」あと「富士山クラブ」について、
広めていただけると嬉しいです!
さて、前回(第3回ブログ参照)から2週間後、同じ現場での実施。
恐らく駆除しそこねた個体がぐんと成長し、また発芽したての個体も多くみられました。
アレチウリの葉の裏についていた、ふわふわのたまご?これはなんでしょうね?
初参加の高校生たちは、最初こそ「どれがターゲットの植物だかわからない」と言っていたものの、
定例活動常連メンバーとペアになって、どれがアレチウリか教えてもらいながら探してみると、
だんだんと見慣れてきた様子で、終盤はもうみんなの眼がアレチウリの葉っぱしかみていませんでした。
抜き取ったと同時に、蕾や花がついているかどうか確認しながら袋に入れていく作業を行いましたが、
今回はまだ開花した個体は見られませんでした。
もうあと少し、安全に駆除活動出来そうです。(花が咲くとスズメバチが寄ってくるため)
回収成果は・・・ばねばかりを使ってみんなで量りました。170806arechiuri_4th.pdf
アレチウリ9袋=23.9kg
可燃ごみ=ペットボトル5本、たばこ5本、コンビニ浅漬けパック他
不燃ごみ=空き缶3個
暑い中、ガッツリ2時間の活動、皆さんお疲れ様でした!
次回は8月20日(日)です! >詳細<
駆除活動には好条件な今年、たくさんの方のご参加をお待ちしています!