今年も昭和町常永小学校6年生のみんなと一緒に、青木ヶ原樹海を歩きました。
まずは溶岩洞穴のひとつ、コウモリ穴に入洞。
コウモリに遭うことはできませんでしたが、狭いところを抜けたり、大きい溶岩がゴロゴロしているのを
観察したりと、自然の造形美を観察しました。
そのあと、青木ヶ原樹海の中にある歩道を散策。
多種多様のキノコと、歩道に落ちている葉っぱをじっくり観察したりと、子供たちは何にでも興味を
持ってくれ、説明するをする私たちも話し甲斐がありました。
昭和町は甲府盆地に位置し、森林比率の高い山梨県で唯一、山の無い町になります。
街中でキノコ見る機会は少ないですよねぇ。
山もないので、全国で問題となっている、シカによる食害が無いそうです。
青木ヶ原樹海も、シカに皮を食べられた木が目立ちます。
食害の話も、興味深く聞いてくれました。
2時間かけて、富士山クラブもりの学校に到着。
皆さん、良く歩きました。
常永小学校の皆さん、また遊びに来てくださいね!