今年も昭和町立常永小学校6年生の皆さんを青木ヶ原樹海&西湖コウモリ穴にご案内しました!
皆さんは西湖野鳥の森公園に到着し、さっそくお弁当広げてランチタイム♪
秋晴れが続き、園内の木々は赤く色づいていて、
さらに富士山が雄大な姿を森の向こうに覗かせてと、絶好の遠足日和。
5つのグループに分かれて青木ヶ原樹海をトレッキングしながら、五感をフル活用します。
漢字を学んだり理科の実験をしたり、地理や歴史についての勉強なんかもします。
「何かいる!?」雑音が聞こえない空間に1時間もいると、ちょっとの物音にも敏感になっていました。
リスの食事の痕跡、「もりのエビフライ」みんなで探したらたくさん落ちていました!
このはっぱ、落ちている同じ葉っぱを探してちょっともんで嗅いでみたら、いい匂いでしたね~!
いよいよ洞くつ、西湖コウモリ穴へ。
洞くつ内、涼しいかなと思ったら今日は涼しく感じませんでした。
それは洞くつ内は1年を通して一定温度を保つため、
夏は涼しく今の時期になると温かく感じるんですね。
だから冬はコウモリたちの冬眠場所となるため、入洞禁止になります。
初めて青木ヶ原樹海を歩いて体験した今日の出来事を
ぜひご家族やお友達や下級生、たくさんの人にお話ししてください。
話を聞いた方々が青木ヶ原樹海を歩くのが楽しそうだな、と思って下さるとうれしいです。
そして来年も、新しい6年生の皆さんをご案内出来るのを楽しみにしています!