
(後ろの方がボケていてすいません...)
富士山クラブ定例のクリーン活動
今回はなんと
146名もの皆さんが集まって下さいました!
富士山クラブ団体会員の
株式会社オートバックスセブンさんや
帝京大学の学生
富士河口湖高等学校の生徒をはじめ
その他いつもご参加いただいているみなさんと
西湖畔での活動です。
今回の活動は
毎日新聞社さんが中心となって進めている
富士山ルネッサンスプロジェクトによる
「富士山~知床~色丹連携ごみ拾い」
の一環としても実施しました。

開会での眞田富士山再生キャンペーン事務局長からのあいさつ
さて...
いつもの山麓での活動とは違い
西湖畔に落ちている細かな釣り具やポイ捨てなどを
丁寧に拾い続ける活動になるかと思いきや
出るわ出るわの巨大ごみ!
ウィンドサーフィンのボード&マスト
ドラム缶
水道管
トラックのタイヤチェーン
etc
さすが富士山クラブの定例クリーン活動だなぁ~っ!
もちろん細かなガラス片やルアーなども
しっかりと回収して下さいました!
ご協力いただきいつもながらに感謝です!!


120922富士山クラブクリーン活動成果.pdf今回の活動では午後から
ふじさん演芸会をもりの学校で開催することもあり
活動終了後にもりの学校校庭での昼食会がありました。
西湖いやしの里根場さんや根場地区の民宿のみなさんのご協力で
豚汁&餅つき大会!

とてもおいしかったですね!
そしていよいよ演芸会も始まりました!
75名もの方がもりの学校講堂内で
ひと時の芸能を楽しむ時間を過ごしていただきました。
金近こう社中による
寄席囃子「富士山の彩り音楽紀行」
鏡味仙三さんによる
太神楽「風林火山曲芸」
そして
一昨年西湖で約70年ぶりに発見された
クニマス(国鱒)の物語を創作講談として披露!
神田紫さんによる
講談「奇跡の魚 クニマス物語」の三演目。
どれも笑いと驚きにあふれた素晴らしい芸をご披露くださいました。


絶滅種とされていたクニマスが
富士山の麓 西湖で生き続けてくれたことに
あらためて感謝!
そしてこの日本固有の種をこれからも
大切に守っていきたいという願いを込めて
今回は西湖畔でのごみ拾い&ふじさん演芸会を開催させていただきました。
※ ちなみにこの翌日、クニマスは環境省のレッドリストの見直しにおいて
「絶滅」指定から
「野生絶滅」(トキと一緒です)に見直されることになったとの
報道発表がありました。
この活動は
協賛 富士急行株式会社
&
富士河口湖町まちづくり企画提案事業
として開催いたしました。