富士山クラブ本部山梨事務所もりの学校メンテナンス第2回
9/28(土)~30(月)の3日間をかけて
伐倒と枝落としなどの作業(メンテナンス)と柵作りを会員の皆さまと行いました。
校庭に生えている柳や桜の木はとても立派で
鳥や虫たちがたくさん集まってきて癒しをくれる存在
ではあるのですが、樹木にも寿命があるようです。
木が腐ってしまい最近では台風による強風で、太い部分から折れてしまうこともたびたび。
道路に落ちたり、屋根に落ちたりと危険なので、今度の安全のためにメンテナンスを行いました。
また校庭の周りの柵は、3年前の台風で壊れて倒れて撤去したままになっていましたが、
杭を打ち、横木を打ち付けるなど、柵を新しく作りなおしました。
柵に使う木材は、やすりをかけたり防腐剤を塗り、打ち込むために地面を50センチ掘りました。
会員が高所作業車で枝を剪定、除伐。伐倒した木を運ぶために、チェーンソーで玉切り、手のこで枝を落としたり。
作業はなかなか重労働でしたが、みんなの得意分野や技術を発揮、大変でしたが、楽しい雰囲気ですすみます。
とはいえ、一歩間違えれば、大きなケガになるような道具や機械を扱いながらの作業だったので、
和気あいあいとしながらも安全第一で作業しました。
朝から夕方までみなさんが頑張って取り組んでくださったおかげで
かなりの作業を終わらせることができました。そして夜は、もりの学校でキャンプファイヤーしながら夕食。翌日の作業に備えました。
翌日も続きの作業を行い、一部柵づくりの作業を残しましたが、とりあえず、もりの学校の木々は台風が来ても万全。
切り倒した幹は、学校の校庭で、そのまま横倒しにして、日なたぼっこできるベンチになっています。
仕上げの作業は11月23日午後に行います。