同社は、2004年に団体会員に登録いただいて以降、社員の研修に始まり、
御客様との交流などで、富士山の清掃活動を継続していらっしゃいます。
加えて、清掃活動場所の選定や行政との調整は、社員の方が担当されており、
富士山クラブの団体会員様の中で、初めて自主清掃を確立された企業でもあります。
今回は、来年の4月に新入社員として勤務をすることになる内定者7名の研修を兼ねての清掃活動で、
ベテラン社員3名の皆様と清掃活動を実施してきました。

朝の朝礼で、活動趣旨の説明と各自の目標設定を行います。

前田常務から訓示をいただいて、現場へ移動しました。
今回の現場は、静岡県富士市大渕地区の県道24号線です。

路側帯やガードレール下の斜面には、ポイ捨てや不法投棄が散乱しています。

現場へ到着してから影山さん(先輩社員)による注意事項の伝達。
ちなみに、影山さんは富士山クラブの個人会員で、環境教育スタッフの資格をお持ちです。


内定者の皆様は、見事なチームワークでガードレール下の茂みの中を、ごみを回収しながら進みます。
午前と午後合わせて約4時間活動を行いましたが、可燃ごみや空缶に混ざって、
タイヤやテレビなどの大型ごみも回収されました。
清掃活動終了後は、会社に戻って活動の振返りを行いました。
富士山の清掃活動は、内定者の皆様は、初めての活動で、戸惑いもあったと思いますが、
この経験をひとつの糧に、社会に羽ばたいていただければありがたいです。
参加された皆様本当にお疲れ様でした。