9/3(土)、山中湖交流プラザきららにて、毎年恒例のイベント、
「Mt.FUJIエコサイクリング」イベント前日受付日にブース出展しました!
自転車愛好家の皆さんが、富士五湖周辺をサイクリングし、
富士山麓の魅力を満喫出来るこのイベントも早10周年、
今年もたくさんの方がエントリーされていました!
一度会ったら忘れない、「カルロス」こと井出義實氏が、
富士山クラブ環境教育スタッフとしてステージトークに登壇。
MCの絹代さん、元ロードレーサーの栗村修さんとともに、
「エコ×自転車」をテーマにトークを展開。
「自転車に乗っていて、独りで向かい風に向かっていくより、仲間とともに向かっていく方が心強い。
同じようにごみ拾いも、独りよりみんなとやった方が、続けて行ける」
「富士山がどんなにきれいになっても、ごみ拾いを続けてほしい」
「他の地域でも『自転車のイベントを開催したら街がきれいになる』」という事例が増えたらいいな」
などなど、お話の中でいろんな思いや意見が出されました。
ちなみに、栗村さんによると、ツールドフランスでは、
選手が補給して投げ捨てたドリンクなどのごみは、ごみ拾いをしなくてもきれいに片付くそう。
その理由は、沿道の観客(ファン)が、喜んで選手の捨てたものを拾うからなんだそうです。
ごみではなく、お宝、ということですね。
2張お借りしたブースでは、一方で富士山クラブの取り組みをパネルで紹介、
また、定例クリーン活動やアレチウリ一掃作戦など、活動のチラシを配布しました。
そして、もう一方では、エコで且つ会場で楽しんでいただけるコンテンツとして、
富士山麓、富士宮で間伐した竹で作った【竹馬】【竹ぽっくり】、
それに縄のわっかで、富士山のごみを拾ってもらう【輪投げでごみ拾い】を提供。
数人のチームでの参加、ご家族での参加の方がほとんどで、老若男女とわず、
お互いの競争心を刺激しながら(笑)、楽しく盛り上がってくださいましたよ♪
輪投げは縄がしなるので、意外と「難しい!」の声連発でした。
竹馬は(乗れるか乗れないか)競う方や、
ふだん竹馬で通勤しているんじゃないかと思うくらい上手な方がいたり、
竹ぽっくりは、ちょうど幼稚園で練習しているというお子様が上手に乗りこなしたり、
入れ代わり立ち代わり、たくさんの方がチャレンジしてくださいました♪
富士北麓では、まだまだ安全に自転車を楽しめる環境が整ってないと思います。
快適にイベントを楽しめるような道路環境が整備されれば、
本イベントを含め、年数回開催される自転車イベントの参加者がもっと増え、
更に富士北麓の魅力を多くの人に実感していただけるのではないかと思います。
少しずつ環境が整って、来年もまたこのイベントに多くの方が参加されますように!
また来年、会場で皆様とお会いできますように!
カルロスと一緒に会場でお待ちしています♪
Mt.FUJIエコサイクリング 公式HP http://www.tour-de-nippon.jp/series/fujieco2016/