山梨県が主催した外来植物ボランティア指導講習会に富士山クラブから職員二人で外来種講習を受講してきました。
座学は富士山科学研究所館内で行い、その後富士吉田口五合目へ移動。
実物を見ながらの説明を受け、外来植物駆除活動作業を行いました。
西洋タンポポのほか、バッコヤナギ、ヨモギ、オオバコなど、この標高には本来生息しないはずなので、
国内外来種として駆除しました。
全体で、42㎏の外来種を駆除し、作業を終えました。
そして、五合目、スバルラインに続く道中でごみの散乱を確認し回収しました。
五合目駐車場では使われ破損したパイロン、スバルライン沿いの道路脇と森の中には宴会跡のような散乱状況など、
飲み物の缶や弁当容器、そしてマスク・・・。
自分で出したごみは自分で持ち帰る!
「なぜ、当たり前のことができないのだ(怒)」と、ごみがごみを呼ばないように回収しました。