忍野村の新名庄川沿いで特定外来生物オオハンゴンソウ、アレチウリの防除活動を行いました!
今回、忍野村環境水道課の活動に富士山クラブでボランティアを募って参加。現場は、清流新名庄川(しんなしょうがわ)沿い。桜の名所としてにぎわい、水鳥が多くみられ、釣り人に人気の川でもあります。それに、世界文化遺産富士山の構成資産、忍野八海がすぐそばにあって、国内外問わず多くの観光客が訪れる場所です。川沿いに洋菓子やそばの名店もあって色々楽しめます。
ところが、川沿いには特定外来種オオハンゴンソウとアレチウリ、生態系被害防止外来種のうち重点対策外来種オオブタクサ、水面にはイケノミズハコベの生育が確認されており、忍野村では年1回の防除活動が開催されてきました。そこに、富士山クラブの猛者たちも参加!最初は見分けるのが難しいですが、見分けることができた瞬間から、対象植物を見つけることや、抜き取ってだんだん減っていく様子が確認できることが、楽しいなと思えてしまう作業なんです。
講師の天野安夫先生の解説で周辺の植物を学びながら、防除対象植物の生育現場へ。日陰部分には村の花フッキソウが自生(これはかつてシボクサと呼ばれ、この地域の名前「忍草(しぼくさ)」の由来になったと言われる)、水辺には希少な植物も自生しています。
すぐそばに群生しているオオハンゴンソウは、すでに開花~結実時期になっており、花実の部分を慎重に剪定ばさみなどで切り取り袋に回収し、根から抜き取り根の部分を切り取り袋に回収。茎の部分は土に還しました。途中、富士山クラブ得意分野のアレチウリも発見し、元気に伸びた蔓を手繰り寄せて、結実前のタイミングでなんとか回収。1.5時間ほどの作業時間でしたが、15袋もの回収成果となりました!
今後も富士山クラブとして地元と協力して防除活動の継続に貢献し、オオハンゴンソウ、アレチウリの生育範囲を次第に縮小させて、新名庄川の透明な水とそのせせらぎを聴きながら、季節の生き物観察を楽しめる場所になればと思います。
参加人数:10人
回収成果:オオキンケイギク、アレチウリ 50kg(概算)
活動エリア:忍野村新名庄川沿 沿道200m範囲
御礼 忍野村立森の学習館様
助成
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