12/21(土)竹林整備体験活動の一環で
ミニ門松づくりをもりの学校で開催しました。
二週連続竹林整備体験活動を開催しましたが、
今回は、先週間伐した竹材を活用し、門松を作りました。
※先週の間伐体験の様子はこちら
http://www.fujisan.or.jp/Blog/Phototopics/post_525.html
寒空の中、地元民宿村の女将さんやご家族を中心に22人
お集まりいただきました。
作業に入る前に、ミニ講演会。
放置竹林の現状についてちょっとだけお話しさせていただきました。
ミニ講演会が終わったら、さっそく作業開始。
慣れない作業でも、お互いに協力しながら、切ったり、張ったり、結んだり...
松や梅を使って思い思いに飾り付けたら、ミニ門松の完成です。
この時期になると、ホームセンターなどの店頭などに
大小、金額も様々な既製品の門松が並んでいますが
そのほとんどが、大量生産の輸入品...。
門松は、新年に神様をお迎えするために、門や玄関を飾るもの。
思いのこもった手作りの品で、神様をお迎えしたいですね。
ご参加いただいたみなさんは、いつもと違ったお正月を迎えられるかな??
なお、平成25年度の竹林整備体験活動は、
公益財団法人粟井英朗環境財団の公募助成事業として開催しており、
舟津事務局長が、今回の活動にご参加くださいました。
また、住宅エコポイント環境寄附金にて購入した資材を活動に活用いたしました。
ありがとうございました。