平成26年6月15日(日)
東洋大学学生ボランティアセンターの皆さんと
清掃活動を行いました!!
梅雨に入ったとは思えないほど
清々しい晴れ模様の中お集まりいただきました!
到着後活き活き広場にて昼食を食べ、今日共に清掃活動をする
メンバー同士で自己紹介ターイム!!
みんなが打ち解けたところで
富士山クラブのでっちが今回の清掃活動についての説明を行いました。
今回の活動現場は鳴沢村の涼しい林道の中での清掃です。
この現場、朝訪れた時にはリスとばったり遭遇したり、
いたるところにシカのフンが点々と
落ちているほど野生動物の宝庫です。
この場所に存在するごみはその昔、心無い人が
トラックで斜面に投げ捨てたごみが散在していました。
大きなごみだけでなく、見落としてしまうような小さなごみも
ここに生息している野生動物にとっては
時に命を脅かすこともある危険なもの。
人間が出したごみが動物の命を奪うようなことは
決してあってはならないことです。
当日の活動は、小さなごみ一つ落ちていないことを目標に
皆さんと協力して清掃活動を行いました。
清掃現場には、なんと牛?馬?と
思われる巨大な動物の骨を見つけました!!
「なんでこんなところに!?」と思わず目を合わせていました。
皆さんとても楽しく清掃に取り組んでいる様子で、全員絶えず笑顔でした。
清掃活動を終えて、昼食を食べた活き活き広場で本日の振り返り。
各グループで今日拾ったごみの中で特に面白いと思ったものを
主題に、本日の活動の感想を含めてグループで話し合い、発表しました!!
戦前に学校で配られていた肝油の缶詰、電柱の留め具、車のバンパーなどなど・・・
各グループ目の付け所が面白い!それぞれの感想も、今日の活動のみならず、
今後どうして行こうというところまで踏み込んだもの。感動しました!
東洋大学学生ボランティアセンターの皆さん、
是非今日を忘れずに、これからの学生を送ってみてください。
本日は暑い中本当にお疲れ様でした。
また富士山の麓でみなさんにお会いできること楽しみに
しています!
今回の活動成果はこちら→20140615Toyo.Univ.pdf
本日の活動のためにご協力くださった
鳴沢村第一地区小林様、また、鳴沢村役場様
本当にありがとうございました。
本活動は平成26年度環境省グリーンワーカー事業の一環として
実施しております。