神奈川大学ボランティア支援センターの皆さん
46名と外来種の駆除活動を実施しました!!
今回のターゲットは西湖畔沿いで黄色い花を咲かせている
「オオキンケイギク」です!
実際に駆除する前にもりの学校にて事前学習会を行いました。
特定外来種とは何か、それがどのように在来の生態系に影響を及ぼすのか
そして、オオキンケイギクに関する説明を受け、活動に対する意気込み上げていきます。
本日駆除を行う、西湖畔のオオキンケイギクは
株がまだ未発達のものが多く、黄色い花を咲かせてしまう前に
なんとしても駆除していかなくてはなりません!
雨雲レーダーでは活動の時間帯に雲がかかっていて
天気が荒れるか心配でしたが、途中雨がパラパラと少し降った程度で
この時期、湖畔沿いにしては涼しく、活動を進めていくことができました。
活動当初は「どれがオオキンケイギクかわからない~」
「他の植物もオオキンケイギクに見えてくる・・・。」
との声が聞こえましたが、目が慣れてくると
一面繁茂していたターゲットの姿がどんどん無くなっていきました。
実は神奈川大学ボランティア支援室の皆さんは
互いに初めましての方が多く、最初はぎこちなかったのですが
活動をしていくうちに少しずつ打ち解けていきました。
今回駆除したオオキンケイギクは、とても美しい花が咲くので、
家庭の花壇や植木鉢で育てているという例も少なくありません。
しかし、本来あるべき姿の自然を守っていくためには
次世代を担う皆さんへのこのような活動を増やすきっかけになればと思います。
本日の活動成果は
オオキンケイギク 袋数(45ℓ)・・・14袋
重量・・・・・・・37㎏
今回の活動のために駐車場をお貸しくださった「釣舟白根」様、「釣舟山路」様、
また、活動にご協力くださった「お食事処岬」様、本当にありがとうございました。