2015年4月21日(火)静岡県富士土木事務所と富士山クラブは
「しずおかアダプト・ロード・プログラム」を締結しました。
同プログラムは、道路管理行政と民間団体がパートナシップを組み
道路や公園、海岸など、美しく維持していくための活動をサポート
するための仕組みです。
富士山クラブでは、静岡県富士市内の国道469号線と県道24号線の
総延長17.4kmを対象地区とし、同意書を交わしました。
対象地区は、常習的に行われているポイ捨てを始め、
悪質な不法投棄が後を絶ちません。
本プログラムを通じて、ごみを拾い、捨てにくい環境作りに努めると同時に
ポイ捨てが常態化している地点での定点観測を続けることにより
富士山周辺のごみ問題の抜本的な解決策を提案したいと考えています。