富士山クラブの定例活動の中で最も過酷な
富士山育樹活動が今年もスタートしました!!
2012年に植樹した苗木のお世話をするために
この年からスタートしたのが富士山育樹活動です。
苗木の元気な成長を促すための
草刈りや、蔓取りがメインの作業。
作業内容だけ見ると、単純で楽な作業かな...?
と思いがちですが、これが以外とハード。
草や蔓が生い茂る初夏から初秋の暑い季節が活動期間。
おまけに周りは苗木ばっかりだから日陰がほとんどありません。
大鎌を振る度に、腕や額に大粒の汗が噴き出してきます。
苗木の隙間を時折吹き抜けてくる風が、何よりの癒しです。
実質の作業時間は90分。
草に覆われていた栗や桜、楓などの苗木が、その姿を現しました。
おまけに自生の桑や桵木を発見。
秋の栗拾いに加えて、春の山菜摘みが新たに加わりそうな予感...。
少しずつですが、森になりつつあるのか
昨年のカヤネズミや鳥の巣も作業中に発見。
虫たちも活発に活動していました。
ご参加いただいたみなさん、暑い中お疲れ様でした。
次回は7/30(土)に開催予定しています。
ストイックなみなさんのご参加お待ちしております。
富士山育樹活動2016は、
コスモ石油エコカード基金の
助成を受けて実施しています。