法政大学市ヶ谷ボランティアセンター40人の皆様と
青木ヶ原樹海トレッキングを実施しました。
5月の樹海の木々は一斉に萌え、あちこちにきれいな花が見られます。
今年は春の訪れが遅れたのですが、
5月の風物詩、「銀竜草」や、ツマトリソウ、ウワミズザクラなどの
花が見られました。
昨日の大雨が上がり、晴れ間が見え始めたこの日、
樹海はさわやかな、すがすがしい空気に包まれていました。
散策中の皆さんの会話からは、「きもちいいね。」「鳥の声がいっぱい聞こえる」
「溶岩が荒々しい」「花のにおいがする」など、
五感で自然を感じ取ってくれた様子。
この日の午後は、特定外来植物オオキンケイギクの駆除活動。
みんなが散策した青木ヶ原樹海の対岸が活動現場です。
もし、この美しい原生の森に、
特定外来植物のタネが入り込んでしまったら...
ここだけにしかない、美しい森を守るための活動と、
改めてその重要性を感じたトレッキングになりました。
みなさん、お疲れ様でした。午後もがんばりましょう!
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