午前中の青木ヶ原樹海トレッキングを終え、
法政大学市ヶ谷ボランティアセンター40人の皆さんが
西湖の北東岸で、特定外来植物オオキンケイギクの駆除活動を実施!
対岸には午前中散策した青木ヶ原樹海が臨めます。
多年草のオオキンケイギクは、この時期かなりの大きさに成長し、
つぼみをたくさんつけていました。
富士山クラブスタッフの説明を受け、
駆除スタート!!
地下茎を残さないように、株の周りを草かじりで掘り起こしながら、
ていねいに抜き取ります。
地面が固く、かなりの重労働でしたが、
カメラを向けると、みんな素敵な笑顔で応えてくださいました。
活動の後は、今日の振り返り会。
MCをはじめ、議長も書記も、みんな立候補者により進行されました。
特に目だったのは、この活動のリピーターの活躍。
会の中心となって動く、みんなの成長は頼もしかった!
有意義な意見がたくさん発表される中、
この活動を拡げるための意見として、こんな意見がありました。
「SNSなどによる活動の拡散はもちろんとても効果的だけど、
だれにでもできる、いちばん効果のある拡散法として、
今日のこの体験を、まずは身近な人から、一人でも多くの人に話したい」
「来年はそれぞれが友達を誘って、この活動の参加人数を倍にしたい」
みんなの言葉を大切にし、私たちも一人でも多くの人たちに伝えていきたいです。
今日の活動、本当にお疲れ様でした。
また、ありがとうございました。
また秋に、今度は清掃活動で一緒に汗を流しましょう!!
本日の活動成果はこちら→20170514HoseiUniversity.pdf
バスの駐車にご協力くださった「西湖いやしの里根場」様
「釣り舟白根」様、ご協力に深く感謝申し上げます。