今年初めて活動にご参加くださった
明治グループ労働組合連合会25名の皆様方と
外来植物の駆除活動を行いました!
4月19日はご担当者様によるプレ実施を行い、
入念に準備を整えてくださったうえで、今日この活動の日を迎えました。
富士山環境交流プラザにご集合くださった皆様方、
まずは、事前学習会。
駆除活動は、ただの草抜きにあらず、
富士山麓の生態系を守るための大切な活動であることをご理解頂きました。
それから、標高1,240mの富士山スカイライン西臼塚駐車場に移動。
実は、開始後10年目を迎えた富士山クラブにおける駆除活動の歴史の中で、
富士山体(1合目以上)において、一般企業団体による
「国内由来の外来種」の駆除への取り組みは初トライ。
日本の在来種であっても、高山など、
もともと分布していなかった地域に移動してしまった場合、
「国内由来の外来種」として、駆除の対象となります。
今日の活動では、オオバコ、シラゲガヤ、セイヨウタンポポにターゲットを絞って
駆除を進めました。
活動がスタートすると・・・
セッセと、黙々と、手を休めることなく・・・
形容の言葉が見つからないくらい
真剣に駆除に取り組んでくださいました。
カメラに頂いた笑顔、ありがとうございました!
そのすばらしい駆除成果が至る所で見られました。
BEFORE ⇒ AFTER
BEFORE ⇒ AFTER
活動を終え、富士山環境交流プラザに戻った時には、
富士山がその美しい姿を現しました。
きっと皆様のがんばりに、「ありがとう」とお伝えしたかったのかも
しれません。
ぜひ、今日の体験をたくさんの方々にお話しし、
外来植物駆除活動の輪がさらに大きく広がっていけるよう
ご協力をお願い致します。
本日の活動、本当にお疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。
また来年も、皆様と駆除活動を行わせて頂けることを
心から楽しみにしております。
本日の活動成果はこちら⇒180622Meiji Group.pdf
本日皆様方より、駆除活動の必須アイテム「草抜き」をご贈呈頂き、
早速、活動で使用させて頂きました。
今後の活動で、大切に使わせて頂きます。
ご厚意に深く感謝申し上げます。