ハッピーマンデー制度が導入された時には、
「祝日の本来の意味やその由来を失うことになる」と反対議論が起こったと聞きます。
勤労感謝の日は制度が適応されず11月23日という日付で固定されています。
長くなるので詳しくは書きませんが、元々は収穫祭が由来の祝日でしたが、
戦後の歴史のゴタゴタの中で現在の「勤労感謝の日」になったそうです。
この時点で由来はあまり関係なくなっていますね。
勿論こんなことはブログを書くまで知らなかったですし、
そもそも祝日の本来の意味を知っていたとしても、
特にそれが休みの過ごし方に影響する訳でもありません。
敬老の日におばあちゃんの電話する位です。
何が言いたいかと申しますと、1日遅れできっちり三連休頂きましたので、
勤労感謝の日に働いたことに関して特に問題を感じていません。
心配してくれた方はご安心下さい。
さて、インターン研修生の吉村です。
2018年の大きなイベントはこれで最後、ぐるり富士山風景街道一周清掃・山梨編!!
この日は野口健さんが発案、若村麻由美さんが隊長を務める
TEAM FUJISANの清掃活動も同時に開催しており、開会式は共同で行われました。
総勢170名以上の参加者を前に、わたくし、吉村が司会進行を務めさせて頂きました。
少し緊張して序盤は噛んでしまいましたが、なんとか無事にやり切りました。
清掃活動は富士吉田市、山中湖村、忍野村の3グループに分かれて行いました。
混在を防ぐ為に行政別でごみ袋を使用する必要があるので、
説明にはいつも以上に気を遣います。
私は山中湖村を担当しまして、国道沿いの歩道に繁殖した雑草刈り、
腐葉土の除去を中心とした道路清掃でした。
他の2班に比べてごみの量は少ないですが、草の中から出てきたり、
外側の森の方へポイ捨てされていたりで、結構な量のごみを回収しました。
信号待ちの車から捨てられているであろう、タバコの吸殻が多かった印象です。
火が付いたまま捨てているのであれば、ボヤ騒ぎになったとしても不思議ではありません。
タバコをポイ捨てする人たちは、そういった可能性を考えられなのでしょうか・・・
開会式の会場から清掃現場までは少し距離があったので、
実際の清掃時間は1時間ちょっとでしたが、250m程の区間が見違えるまでに綺麗になりました。
通行の妨げになる物は何もありません。
忍野村の清掃から帰ってきた参加者の皆さんも、その変貌に驚いてくれました。
最後は富士山ミュージアムに集合し、閉会式です。
3グループ合わせると圧巻のごみの量です。
皆さん、祝日にも関わらず献身的な活動、本当にありがとうございました!!
報告:インターン研修生吉村